カードローン審査

カードローン審査に通るコツ!カードローンでお金を借りるまでの流れ

カードローンでお金を借りることを検討しているなら、審査に通るかどうかが一番心配ですよね。

 

審査なしでお金を貸すと、どうしても金融機関のリスクが高くなってしまうので、銀行はもちろんのこと、消費者金融でもきちんと審査が行われます。

 

事前に審査基準がわかれば事前に準備ができるのですが、カードローン審査の細かい基準を公開している金融機関は、残念ながらありません。

 

ただし申し込み条件や、審査をするときにどんな流れで行われているかは、前もって知ることができます。

 

また審査に落ちる人には共通点があるので、その共通点を見れば、各カードローン審査に落ちる人の特徴も知ることができます。

 

そこで今回はカードローン審査の内容とその流れ、審査に落ちる人の特徴、さらに審査に落ちる人の特徴と審査落ちを防ぐコツもご紹介。

 

これからカードローンに申し込む人も、もうすでに審査に落ちてしまったという人も、今後のローン審査の参考になるでしょう。

 

このページの目次

カードローンの審査基準とは?

冒頭でもいいましたが、カードローンの審査基準は、どの金融機関でも公開されていません。

 

また審査に落ちたときも、なぜ審査に落ちたのか、審査落ちの理由を教えてはくれないのです。

 

ですが申し込みの条件は公開されており、事前に知ることができます。

 

まずはあなたが、申し込み条件をクリアしているかどうかを確認しましょう。

 

カードローン 申込条件
プロミス ・20歳以上69歳以下

・申込者本人に安定した収入があること

アコム ・20歳以上69歳以下

・安定した収入と返済能力があること
・アコムの審査基準を満たすこと

レイクALSA ・20歳以上70歳以下

・安定した収入があること
・日本国内に居住していること ※1

アイフル ・20歳以上69歳以下

・定期的な収入と返済能力があること
・アイフルの審査基準を満たすこと
・給与所得者、自営業者、パート・アルバイト、派遣・出向・嘱託社員、主婦、学生のいずれかに該当すること ※2

SMBCモビット ・20歳以上69歳以下

・安定した定期収入があること
・SMBCモビットの審査基準を満たすこと

楽天銀行

スーパーローン

・20歳以上62歳以下 ※3

・毎月安定した定期収入があること
・日本国内に居住していること
・楽天カード株式会社、もしくは株式会社セディナの保証を受けられること

三菱UFJ銀行

カードローン
「バンクイック」

・20歳以上65歳以下

・原則安定した収入があること
・アコム株式会社の保証を受けられること

みずほ銀行

カードローン

・20歳以上66歳以下

・安定かつ継続した収入が見込めること
・オリエントコーポレーションの保証を受けられること

イオン銀行

カードローン

・20歳以上65歳以下

・安定かつ継続した収入が見込めること ※4
・イオンクレジットサービス株式会社、オリックス・クレジット株式会社の保証が受けられること

三井住友銀行

カードローン

・20歳以上69歳以下

・原則安定した収入があること
・SMBCコンシューマーファイナンスの保証が受けられること

※1 インターネット申し込みではメールアドレスが必須。
※2 専業主婦、年金受給のみの方の申し込みはできない。
※3 パート・アルバイト、専業主婦の方は60歳以下。
※4 収入があっても学生の方の申し込みはできない。

 

カードローン審査に通るために必要な条件2つ

それぞれの金融機関で申し込み条件として挙げているのが、年齢と収入です。

 

「収入さえあれば、だれでも申し込める」というわけではないので、年齢と収入について、詳細を確かめておきましょう。

 

申し込み可能な年齢は20歳から70歳まで

どの金融機関も、カードローンの申し込み条件を20歳以上としています。

 

「未成年にお金を貸してはいけない」という法律があるわけではありません。

 

民法上、未成年者の契約行為が認められていないのです。

 

もし契約をしたとしても、未成年者の都合でその契約を無効にすることができるため、金融機関は未成年者との契約をしないようにしているのです(一部学生ローンを除く)。

 

18歳や19歳ですでに働いて収入を得ている人もいると思いますが、未成年であることには変わりないので、大手金融機関のカードローンに申し込むことはできません。

 

またカードローンに申し込める年齢には上限があります。

 

年齢の上限は各金入機関で違いがあり、最高年齢はレイクALSAの70歳以下となっています。

 

最高年齢までなら申し込みは可能ですが、収入の安定さから考えて高額融資は難しいかもしれません。

 

審査では高収入よりも安定した収入を重視

カードローンの審査は、収入が多ければ多いほど有利だと思っていませんか?

 

もちろん収入が多いことに越したことはありませんが、それよりも重要なのが「安定した収入があるかどうか」です。

 

安定した収入があることで、毎月の返済もきちんと行われるだろうと評価されます。

 

たとえば同じ収入額でも、会社員か公務員か、はたまた自営業かで評価が異なります。

 

毎月国からお給料が出る公務員や会社員は収入が安定していますが、自営業の場合は毎月決まった給料が出るわけではないので、公務員や会社員に比べて収入が安定していないと判断されるのです。

 

ただ会社員でも自営業でも、さらには派遣社員やアルバイト、パートでも毎月安定した収入があれば、カードローン審査に申し込むことができます。

 

「収入が少なくて審査に通るか不安」という方は、各金融機関の事前診断で確認してから申し込むことをおすすめします。

 

カードローンに申し込む前に事前診断で審査に通るかチェック

現在の年収や他社の借入状況から「審査に通るか不安」という人は、事前診断をしてから申し込みましょう。

 

事前診断は、各金融機関の公式サイトで簡単に行うことができます。

 

年齢、年収、他社借入金額などを入力すれば、たった数秒で診断結果が表示されます。

 

事前診断ができるカードローンを以下にまとめました。

 

カードローン 診断サービスの名称
プロミス

「お借入シミュレーション」

・生年月日
・年収
・他社借入金額

アコム

「3秒診断」

・年齢
・年収
・他社借入金額

アイフル

「1秒診断」

・年齢
・雇用形態
・年収
・他社借入金額

レイクALSA

「お借入れ診断」

・生年月日
・年収
・他社借入件数
・他社借入金額

SMBCモビット

「お借入診断」

・生年月日
・年収
・他社借入金額

三菱UFJ銀行カードローン

バンクイック
「お借入診断」

・年齢
・性別
・独身既婚
・他社借入件数
・他社借入金額

診断結果は、「融資できる可能性があります」か「入力内容では利用可能か判断できませんでした」のどちらかが表示されるはずです。

 

前者の内容が表示されると審査に通る可能性が高いですが、事前診断はあくまでも目安なので、実際の審査に落ちることもあります。

 

また審査に落ちる可能性が高くても、「審査に通りません」というはっきりとした表現をしないため、結局は申し込みをして、実際の審査を受けてみないとキャッシングできるかわからないというデメリットが……。

 

複数のカードローンのうち、どこに申し込むか迷っている場合は、事前診断で「融資可能」と表示されたところを選ぶといいかもしれません。

カードローン審査の材料となる「属性情報」と「信用情報」

カードローンの申し込み条件をクリアし、申し込みを済ませば、いよいよ審査が始まります。

 

カードローン審査で見られるのは「属性情報」と「信用情報」です。

 

これら2つの情報をもとに、融資の可否や融資金額が決まります。

 

【属性情報】勤務先や収入に関する情報

属性情報とは勤務先、雇用形態、収入額、勤続年数といった勤務先や収入に関する情報のことをいいます。

 

また申込者の支出状況がわかる住宅ローンの支払額や家族構成も、属性情報として審査の対象に。

 

申込者の収入と支出の概要を確認することで、「収入が安定しているか」「返済能力があるか」を審査することができます。

【信用情報】クレカやキャッシングなど借入に関する情報

属性情報とともに審査されるのが、信用情報です。

 

信用情報とは、過去の借金やクレジットカードの利用状況、他社の借入状況などのことをいいます。

 

信用情報は信用情報機関に記録されており、金融機関はカードローンの申し込みがあった際に、申込者情報を照会して信用情報を確かめるのです。

 

過去の借入状況を見て、もし返済が滞りなく行われいるのであれば、信用度が高くなりますし、逆に滞納の記録が残っていると審査に通らない可能性もあります。

 

借金の滞納以外にも、以下の記録が残っていると審査に通らない確率が高いです。

  • クレジットカードの未払いがあった
  • 携帯電話やスマホ端末の割賦払いが滞った
  • 家賃を滞納した(保証会社ありの場合)
  • 債務整理をした
  • 金融機関から強制解約をされた
  • 保証会社が代位弁済を行った

これらの情報が信用情報機関に記録されていることを、「信用情報に傷がある」または「ブラック」といい、審査において不利な状況となってしまいます。

 

もし過去に借金をした経験があって、カードローン審査に通るか不安だという人は、申し込む前に信用情報を開示して、内容を確かめてみましょう。

 

信用情報に傷があったらカードローン審査に落ちる可能性が高いので、今はまだ申し込まない方がいいかもしれません。

 

利用状況は過去5年から10年で消えるので、できれば信用情報の傷が消えてから申し込むことをおすすめします。

カードローン審査の流れと必要書類

「カードローン審査って具体的に何をするの?」

 

「審査の間、私がなにかすることはある?」

 

今までカードローンの審査を受けたことがない人は、審査がどんな流れで行われるのかわからないですよね。

 

カードローン審査は仮審査と本審査の2段階で行われ、大手の消費者金融なら最短30分で審査結果が出ます。

 

銀行カードローンは、警察庁に申込者の情報を照会しなければならないので、審査結果の通知は早くて翌日となります。

 

審査がスムーズに終わるように、審査の流れや審査に必要な提出書類を把握しておきましょう。

 

審査は2段階!「仮審査」と「本審査」

 

審査の大まかな流れは次のとおりです。

 

申し込み

申し込み方法は店舗や電話、自動契約機などいろいろありますが、一番便利なのはWeb申し込みです。
手元にあるスマートフォンやパソコンから24時間いつでも申し込みができます。
申し込み内容は、間違いのないように記入してください。

 

審査受付

申し込んだら、審査が始まります。
申し込みは24時間可能ですが、審査ができる曜日や時間帯は金融機関ごとに決まっています。
お急ぎの方は、できるだけ早く申し込むようにしましょう。

 

仮審査結果の連絡

消費者金融なら、最短30分で電話かメールにて審査結果の連絡がきます。
銀行の場合は即日の審査ができないので、翌日以降に審査結果の連絡が来るでしょう。
※銀行は審査結果の連絡が来るまで数日かかる場合がある。

 

必要書類の提出

カードローンの審査に必要な書類は、本人確認書類と収入証明書です。
収入証明書は、借入希望額が50万円を超える場合や、他社借入金額との合計が100万円を超える場合、その他提出を求められた場合に提出します。
スマホのカメラアプリで写真を撮って、アップロードすれば提出が完了するので、わざわざ来店したり、コピーを送付したりする必要はありません。

 

在籍確認

カードローンの申し込みのときに勤務先を記入しますが、その勤務先に申込者が本当に在籍しているのか確かめる目的で、金融機関のスタッフが勤務先に直接電話連絡をします。
本人が電話に出なくても、電話に出た人とのやりとりで在籍が確認できれば、在籍確認は完了です。

 

本審査の完了

申し込み内容の確認、提出書類の確認、在籍確認が完了すれば審査終了です。
審査がおわったら、審査通過の旨と限度額が通知されます。
この通知が来ただけでは、まだお金を借りることはできません。
契約まできちんと済ませましょう。

 

契約手続き

窓口や自動契約機、郵送、そしてWebで契約を済ませる事ができます。
契約が完了すれば、お金を借りることができます。
ローンカードを受け取る場合は、直接自動契約機に取りに行くか郵送で受け取るようにしましょう。
最近はカードレスキャッシングも普及し、アプリをダウンロードすれば、契約後すぐに近くのセブン銀行ATMからお金を借りることができますよ。

 

※審査の順番については、金融機関によって前後する場合があるので、一般的な審査の流れだと思ってください。

 

審査の流れを見ると、仮審査と本審査があることがわかりますね。

 

ではこの仮審査と本審査の違いを詳しく見てみましょう。

 

【仮審査】申込み内容をコンピュータが評価して点数化

申込み後すぐに行われるのがこの「仮審査」です。

 

仮審査では、申込み内容をコンピューターが自動で点数化するスコアリング審査が行われます。

 

たとえば、年収600万円以上は5点、300万円以上は2点といった感じで点数を出していきます。

 

点数は過去の利用者データーから算出されるもので、コンピューターが自動で算出してくれるので、審査に時間がかかりません。

 

大手消費者金融が最短30分で審査結果が出せるのも、コンピューターによるスコアリング審査のおかげなのです。

 

審査をすべてコンピューターに任せる事ができればいいのですが、信用情報の確認と在籍確認はコンピューターではできないので、人の手で本審査が行われます。

【本審査】申込み内容の真偽を提出書類や電話で確認

本審査では人の手によって申込み内容の真偽の確認と、電話による在籍確認が行われます。

 

仮審査に通ったとしても、本審査でウソが発覚したり、在籍確認ができなかったりすると、審査に通ることはできません。

 

また指定された書類がきちんと提出できなかった場合も、審査に落ちてしまいます。

 

収入証明書は不要な場合もありますが、提出を求められたときにすぐ対応できるように、申し込む前に準備しておくことをおすすめします。

 

カードローン審査に必要な書類

カードローン審査で提出する書類は、本人確認書類と収入証明書です。

 

提出書類として認められているのは、以下の書類となっています。

 

【本人確認書類】

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 健康保険証+現住所が確認できる書類

※これらのうちのいずれか一つを提出する
※記載している住所が現住所と異なる場合は、住民票や公共料金の領収書など住所が確認できる書類も一緒に提出する

 

【収入証明書】

  • 源泉徴収票
  • 給与明細
  • 確定申告書
  • 住民税決定通知書

※これらのうちのいずれか一つを提出する
※銀行カードローンの場合、給与明細は収入証明書として認められない場合もある

 

本人確認書類は、顔写真がついている運転免許証やパスポートがおすすめです。

 

個人番号カード(マイナンバーカード)でも認められていますが、紙状の「通知カード」では本人確認書類にならないので注意してください。

 

収入証明書は、借入希望額が50万円を超える場合、他社との借入金額の合計が100万円を超える場合は必ず提出しなければなりません。

 

取り寄せる場合は時間がかかるので、早めに準備する方がよさそうです。

 

金融機関によって、認められている提出書類が異なる場合があるので、公式サイトで確認してから準備しましょう。

 

カードローン審査で避けられない在籍確認

在籍確認は、申し込みに記載されている勤務先で本当に働いているか確認するための作業です。

 

基本的には、金融機関から勤務先に直接電話をかけることで在籍確認をします。

 

在籍確認完了の条件は次の2つ。

 

  1. 申込者本人が電話に出た場合
  2. 電話に出た人との会話で在籍していると確認できた場合

 

申し込み者本人が電話に出ることができればいいですが、会議や外周りで電話に出られないこともありますよね。

 

そんなときは、電話に出た人のいうことから在籍していることがわかれば、それで在籍確認が完了となります。

 

たとえば「〇〇は只今会議中でして…。」「〇〇は外出しており、戻るのは16時ごろになると思います。」こういった内容なら在籍確認完了です。

 

金融機関のスタッフは「わかりました。またこちらからお電話差し上げます。」と言って電話を切りますが、再度電話をかけることはありません。

 

ですが「〇〇という者はうちの会社にいませんが……」や「申し訳ございませんが、お答えできません」という返答なら、在籍確認ができなかったことになります。

 

またカードローンに申し込んだ日が土日祝日で、会社が休みの場合も当日の在籍確認はできない可能性がありますよね。

 

その場合は、日をあらためて在籍確認が行われることになるでしょう。

 

消費者金融と銀行カードローンの審査の違い

銀行カードローンの審査は、消費者金融の審査とちがう点がいくつかあります。

 

まずは審査時間ですが、消費者金融は最短30分で審査結果が出るのに対し、銀行カードローンは最短でも翌営業日となってしまいます。

 

これは銀行カードローンの申込者の情報を、警察庁のデータベースに照会しなければならないから。

 

照会するのに時間を要するため、どうしても審査結果がでるのに時間がかかってしまうのです。

 

また消費者金融は自社で審査を行うのに対し、銀行カードローンは保証会社が審査を行います。

 

たとえば三菱UFJ銀行カードローンは、アコム株式会社が保証会社なので、アコムが審査を行います。

 

さらに以前から言われているとおり、銀行カードローンは消費者金融のカードローンよりも審査が厳しいとされています。

 

審査に時間がかかることと、審査が厳しいことから、すぐにお金を借りるなら即日融資ができる消費者金融のカードローンに申し込む方がいいでしょう。

カードローン審査になぜ落ちた?審査に落ちる人の特徴5つ

「カードローン審査に申し込んだけど落ちてしまった……」
「なんでカードローンの審査に落ちたのかわからない……」

 

カードローンの審査基準は非公開なので、審査に落ちる人と落ちない人のはっきりとした違いを断言することはできません。

 

ただ審査に落ちる人には5つの共通点があります。

 

これから紹介する共通点の中に当てはまるものがあれば、それが原因で審査に落ちた可能性があります。

 

まだ審査を受けていない人は、審査に落ちる人の特徴を知って、審査に落ちないように対策を立てましょう。

 

1. 収入が安定していない

カードローン審査に通る基準として、とても重要なのが、安定した収入があるかどうかです。

 

収入の多さよりも、安定しているかどうかがポイント。

 

たとえば会社の経営者や芸能人、夜のお仕事やスポーツ関係の仕事をしている人のなかには、一般の会社員よりもたくさん稼いでいる人がいますよね。

 

ですがどの仕事も毎月同じ位のお給料が出るかといえば、そうではありません。

 

芸能人は仕事がたくさんある時期はたくさんのお給料が入りますが、それがずっと続くとは限らないですし、スポーツ選手は突然の怪我で契約解除となるかもしれません。

 

こういった職業は、安定しているとはいえませんよね。

 

会社の経営者も、働いた分だけ給料がもらえるという立場ではなく、毎月の給料が保証されているわけではないので、雇用される人よりも収入が不安定といえます。

 

このように収入が安定していない職業は、たとえたくさん収入があっても審査に不利になってしまうのです。

 

むしろ収入が少なくても、毎月一定の金額を稼いでいたら、毎月働いた分だけお給料がもらえる派遣社員やフリーターの方が審査に通る可能性が高いでしょう。

 

ただし月の収入が数万円といったように、極端に少ない場合は審査に通るのは難しいです。

 

2. 実際の収入に対して借入希望額が高い

さきほど、収入の多さよりも安定しているかどうかの方が大事であるといいました。

 

「審査に通る」という意味では、収入が安定している方がいいです。

 

ですが融資額を決める際に、申込者の年収を無視することはできません。

 

たとえば年収100万円のパート主婦が、カードローンに申し込みをしたとしましょう。

 

もし借入希望額が10万円程度なら、問題なく審査に通過すると考えられます。

 

ですが借入希望額が30万円となると、話は変わってきます。

 

年収100万円の人にとって、30万円の借金は返済の負担が大きいからです。

 

この場合10万円に減額して契約するか、契約不成立かのどちらかの結果になるでしょう。

 

3. 他社借入件数や借入額が多すぎる

他社ですでにお金を借りている人は、審査に落ちる可能性があります。

 

次の2つの条件のうち、一つでも当てはまったら審査通過は難しいと思ってください。

 

  • 他社借入件数が4社以上
  • 他社借入金額が総量規制の金額以上またはギリギリ

 

他社からの借入件数が多い人に、さらにお金を貸すと、返済先が増えて利用者の負担が大きくなります。

 

返済先が複数あると、返済のし忘れをする可能性もあります。

 

そうなると他社借入がない人に比べて、滞納のリスクが高くなりますよね。

 

また他社借入件数が多いと、信用度が低いと判断されてしまいます。

 

1社で十分お金を借りる事ができれば、わざわざ複数社からお金を借りなくても済んだはず。

 

複数社から借りるということは、「相当お金に困っている」「1社では十分な金額を借りられないほど信用度が低い」といったように判断されてしまうのです。

 

また他社借入金額が、年収の3分の1の金額に達した場合、またはもうすぐ達する場合はお金を借りるのが難しいでしょう。

 

消費者金融では他社借り入れも含めて、年収の3分の1金額までしか融資できないことになっています。

 

他の消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠でお金を借りている人は、他社の借入金額を正確に把握してから、新しいカードローンに申し込むか決めることをおすすめします。

 

4. 信用情報に傷がついている(ブラック)

信用情報に過去の返済トラブルの記録が残っていたら、審査に通らないかもしれません。

 

以下は信用情報JICCの、返済トラブルによる記録の登録期間をまとめたものです。

 

登録内容 登録期間
長期延滞 1年間
債務整理 5年間
保証履行 5年間
強制解約 5年間
破産申立 5年間
申し込み 6ヶ月

このように滞納や債務整理の記録は、解決しても一定期間記録が残ったままになり、本人の意思で削除することはできないのです。

 

過去に返済トラブルがあった人がカードローンでお金を借りるなら、この記録が消えたあとに申し込む方が審査に通りやすくなるでしょう。

 

信用情報は取り寄せることができるので、心配な人は確認してから申し込むことをおすすめします。

 

5. 短期間に複数の申し込みをした(申し込みブラック)

「カードローンの種類はたくさんあるから、一度に複数のカードローンに申し込んで、審査に通ったところで契約すればいいんじゃない?」

 

このように思った人もいるのではないでしょうか?

 

金融機関によって審査の基準が違うので、「A社では審査に落ちたけどB社の審査に通った」ということもあり得ます。

 

ですが短期間に複数のカードローンに申し込んでしまうと、「相当お金に困っている」と判断され、審査に落ちる可能性が高くなるのです。

 

「金融機関は複数のカードローンに申し込んだことなんて、どうやってわかるの?」

 

このように思うかもしれませんが、信用情報機関にはカードローンに申し込みがあった時点で、「申し込みをした」という情報が記録されます。

 

そのため審査で信用情報を確認したときに、同時に複数のカードローンに申し込んだことがバレてしまうというわけです。

 

申し込みの情報は6ヶ月間記録されてしまうので、一度カードローン審査に落ちてしまったら、次に申し込むまでに半年は待つ必要があります。

 

急いでいるときこそ、カードローン選びが重要ということですね。

 

ちなみに、信用情報に短期間で複数の申し込みをした記録があることを、申し込みブラックといいます。

カードローン審査に通る確率を上げる方法5つ

カードローンの審査に100%通る方法はありませんが、審査に通る確率を上げるために、できることはあります。

 

カードローン選びや、申し込むときのちょっとした工夫で、審査通過の可否が決まるのです。

 

カードローン審査に通るコツを5つ紹介するので、ぜひ実践してみてください。

 

1.条件が合うカードローンに申し込む

金融機関によって申し込み条件や審査の基準が異なるので、申し込む前のカードローン選びはとても重要です。

 

たとえばA社は60歳までしか申し込めないけど、B社なら65歳まで申し込める場合、62歳の人がどちらのカードローンに申し込むべきか、わかりますよね(もちろんB社です)。

 

申し込み条件やカードローンの詳細は、公式サイトの「商品概要」で確認してから、申し込むカードローンを決めるようにしましょう。

 

専業主婦は消費者金融で借りられない

消費者金融でお金を借りる条件の中に、「年収の3分の1まで」という条件があります。

 

年収が300万円のサラリーマンは、100万円まで。年収が60万円のパートさんは、20万円まで。

 

では年収が0円の専業主婦は…、0の3分の1は0なので、お金を借りることができないのです。

 

消費者金融がだめなら、銀行で借りるのはどうかというと、やはり個人の収入がゼロである専業主婦の方が融資を受けるのは、難しいのが現状です。

 

配偶者の収入によっては、銀行カードローンの融資が受けられるかもしれません。

 

また専業主婦がお金を借りる方法として、総量規制の対象外である「配偶者貸付制度」があります。

 

配偶者貸付制度は、配偶者と本人の収入を合わせて3分の1の金額を借りられる制度です。

 

ただし配偶者貸付制度を扱っている消費者金融は限られているうえ、婚姻関係の証明が必要となるため、お金をかりるまでに手間がかかります。

 

また婚姻関係の証明が必要なことから、夫にだまってお金を借りることはできないと考えましょう。

 

カードローンは事業用資金やギャンブルに使えない

カードローンの使用用途は基本的に自由なのですが、事業用の資金として使うことは禁止されています。

 

これは商品概要の申し込み条件にも記載されている禁止事項です。

 

事業用の融資は、ビジネスローンなど専用の商品があるので、そちらを申し込みましょう。

 

また、申し込み条件には記載されていませんが、ギャンブルや投資に利用するのも避けましょう。

 

申し込みのときに、借り入れ目的を「ギャンブル」としてしまうと、審査に落ちる可能性があります。

 

2.事前診断で審査に通るか確かめる

アコムでは年齢、年収、他社借入金額を入力するだけで、融資可能かどうかをすぐに診断してくれます。

 

アコムだけでなく、その他の金融機関も簡単な質問に答えるだけで、即時で診断をしてくれますよ。

 

事前診断は各金融機関の公式サイトから無料でできるので、おすすめです。

 

ただしあくまで目安なので、診断では融資可能となっても、申込み後の審査では落ちてしまうこともあります。

 

3.借金滞納や債務整理の過去があれば信用情報を確認する

過去に借金を滞納した経験があったり、債務整理をした経験がある人は、信用情報の確認を必ず行ってください。

 

信用情報に記録が残る期間は5年から10年なので、5年前までに返済トラブルがあった人は、信用情報がブラックな状態になっているでしょう。

 

信用情報は開示できるので、心当たりがある人は信用情報を確認してからカードローンに申し込むことをおすすめします。

 

もし信用情報に返済トラブルの記録が残っていたら、いつから記載されているか確認しましょう。

 

そうすることで、いつ記録が消えるかを事前に知ることができます。

 

信用情報を取り寄せるときは、取り寄せ先の信用情報機関に注意してください。

 

信用情報機関はJICC、CIC、KSCの3社あるので、返済トラブルを起こした金融機関が、どの信用情報機関に加盟しているか確認してから申請しましょう。

 

信用情報機関 加盟している主な金融機関
JICC ・消費者金融

・クレジットカード会社
・信販会社
・保証会社
・リース会社

CIC
KSC ・銀行

・信用金庫
・協同組合
・信用組合

 

4.申込み内容は正確に記入しウソの申告をしない

カードローンに申し込むときは、申込み内容に関する情報と必要書類を手元に用意してから手続きを始めると、スムーズにすすめられます。

 

申し込み内容を入力するときは、慌てず正確に情報を入力してください。

 

入力ミスによって「虚偽の申告」と認識されてしまうと、審査に通らない可能性もあります。

 

もちろん、ウソの申告は絶対にしてはいけません。

 

審査に通るために年収を多めに書いたり、他社の借入件数を減らして申告したりすると、バレたときに審査に通らなくなります。

 

必要書類は、本人確認書類と収入証明書を用意してください。

 

本人確認書類だけで審査が終わる場合もありますが、もし収入証明書の提出を求められたときにすぐに提出できなかったら、審査が終わるまでに時間がかかってしまいます。

 

Webで申し込む場合は、写真アプリで必要書類を撮影して提出することになるので、ぼやけていたり、切れていることのないように注意してください。

5.借入希望額は必要最低限の金額で申し込む

カードローンの申し込みに、借入希望額を記入する項目がありますが、借入希望額なので、基本的には自由に希望額を記入することができます。

 

ですが、借入希望額が50万円を超えるような高い金額である場合は、金融機関も審査に慎重になるため、審査時間が長くなってしまいます。

 

とくにはじめてカードローンでお金を借りる人は、まだ信用がない状態なので高額の融資は難しいでしょう。

 

とにかく審査に通るために、最初は必要最低限の金額で申し込みをしてください。

 

後に増額申請をすれば、限度額を増やすこともできますよ。

審査が甘いカードローンはない!でも審査基準は会社ごとに違う

「そもそも審査が甘いカードローンに申し込めば、ちょっとくらい信用情報に傷があっても審査に通るんじゃない?」

 

このように思う人もいるかもしれませんね。

 

残念ながら、特別に審査が甘いカードローンは存在しません。

 

どの金融機関も、信用情報は確認しますし、在籍確認もきちんと行われます。

 

ただ細かい審査基準は金融機関によって異なるので、1社の審査に落ちても、別のカードローン審査には通ることもあるのです。

 

また銀行カードローンよりも大手消費者金融の方が審査が甘く、大手消費者金融よりも中小規模の消費者金融の方が審査が甘いと言われています。

 

審査が甘いという点では、中小規模の消費者金融に申し込むのがいいかもしれません。

 

ただ中小規模の消費者金融は、金利が高めに設定されていることや、自動契約機がないといったデメリットがあります。

 

したがって審査にちょっと不安があるなら、大手消費者金融に申し込むことをおすすめします。

 

大手消費者金融の中では、成約数が40%を超えるプロミス、アイフル、アコムの3社がいいでしょう。

カードローン審査に落ちた後にするべきこと

審査に落ちる人の特徴や、審査に通るコツを紹介しました。

 

これだけ準備をして申し込めば、審査に通る確率がアップしたはずです。

 

でも残念ながら、これまで紹介した対策を実際にやったにもかかわらず、審査に落ちることもあります。

 

審査に落ちてしまったときに、できる対策は以下の5つです。

  • より審査が甘いと考えられるカードローンに申し込む
  • 属性情報の改善をはかる
  • 他社の借入件数を減らす
  • カードローン以外の方法を検討する
  • 本当にお金を借りるべきか再考する

属性情報を良くしたり、他社の借入件数を減らすのは時間がかかるので、すぐに実践するなら、より審査が甘いカードローンを探すことでしょう。

 

ただし申し込む前にもう一度、本当にお金を借りる必要があるのかよく考えてから、次のカードローンに申し込んでくださいね。

契約後も審査はある!審査のタイミングと審査内容

実は審査が行われるのは、最初の契約時だけではありません。

 

契約後も定期的に審査が行われます。

 

審査によっては限度額が下がったり、最悪の場合は利用停止となることもあるので、滞納することなく利用してください。

 

では、契約後に審査が行われるタイミングを3つ解説します。

 

お金を借りた後の定期的な審査(途上与信)

最初に紹介するのは、定期的に行われる途上与信です。

 

途上与信は、とくに決まったタイミングはなく、ランダムに行われる審査です。

 

契約後に延滞してしまったり、他社でさらに借り入れをすると、途上与信で再度審査されて、契約内容が変更になる可能性があります。

 

たとえば、借入限度額が減額することもあるのです。

 

一度審査に通ったからといって、油断していてはいけません。

 

契約の更新時期の審査

カードローンによっては契約期間が決まっており、契約の更新時期に審査が行われることがあります。

 

サイクルは1年ごとで、自動更新となっていることがほとんどです。

 

1年の間に何度か返済を滞納していたり、他社で借り入れをすると、契約内容が見直されます。

 

限度額を増やすときの増額審査

契約してしばらくすると、限度額の増額を申請することができます。

 

これまでの利用状況や信用情報の確認はもちろんのこと、収入証明書の提出を求められたり、在籍確認の電話をかけたりすることもあるようです。

 

最初の申込時に比べて、年収が増えていたり、勤続年数が伸びていたりすると、増額を認めてもらいやすいですよ。

 

また長期間借り入れをしていると、金融機関の方から増額の案内が来ることもあります。

【まとめ】カードローンで確実にお金を借りるなら審査に通ることが最優先

カードローンの審査は、どの金融機関でもきちんと行われます。

 

基本的に申し込みができるのは、20歳以上で安定してた収入がある人です。

 

個人の収入がない専業主婦や無職の人は、申し込んでもカードローン審査に通ることはできません。

 

また他社借入金額や借入件数が多い人や、信用情報に傷がある人も審査に通ることはできないでしょう。

 

審査に不安があるなら、事前診断をしてから申し込むことをおすすめします。

 

はじめて申し込むときは、借入希望額を必要最低限の金額にしておきましょう。

 

限度額の増額は、契約した後からでもできるので、まずは審査に通ることを最優先に考えカードローン審査の対策をしてください。

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